そう、その日は私のパートがある日でした。
三男のお弁当作りがなんだか上手く進まず遅くなり(そんな日ありますよね)出かけるまでに洗濯物を干す時間がとれませんでした。
洗濯は終わっていたのでとりあえず洗濯機から洗濯物を取り出すまではしたんですが三男の園バスが来る時間~!三男を送ってそのまま仕事に行くので干す時間が無い~!
そうだ!次男がいる!
次男が学校を遅刻すると言ってベッドでダラダラしていたので「お母さん時間が無いからダラダラしてるんだったらちょっと踏ん張って洗濯物をベランダに干しといて~!」と頼んだんです。
「わかった!いいよ!干し終わったら学校行くわ!」と
反抗期にしては爽やかで清々しいくらいの良い返事でした。
まあ、大体そういう時にやらかすのが次男。
仕事が終わり、三男のお迎えも終わって帰宅すると、もう次男も学校から帰宅していました。
私に会うなり開口一番「お母さん!洗濯物干しといたよ~褒めて~!」と言ってきました。
「わ~!助かる~!ありがとう!!お母さんうれしいよ~!もう乾いただろうから取り込むね~」
とベランダに出てみると・・・
どうですか~!見てくださ~い!みたいに私のパ○ツがお外に向かって干してありました。
隠すでも無く、洗濯物と洗濯物の間に干すでも無くバーーーン!と外に向けて真正面に干してありました。
我が家はベランダ側にお向かいのマンションが結構近くにあり洗濯物丸見えなんです。
なので確実に丸見え間違いなし。
「あら~あそこの奥さんおパ○ツをこちらに見せるように干してるわ~大胆ね~(笑)」
と思われたのも間違いなし。
いつも下着は室内干ししてるんですが朝慌てていた私はおパ○ツが外干しの物と紛れていたのに気がつかなかったんです。
「ちょっとー(怒)なんでお母さんのパ○ツ”見てください”みたいに干してるのよ~!ちょっと考えてよ~!!」と言っても次男は「お母さんが外に干してって言ったから~」と。
そうです。元はと言えば私が悪いんです。悪いのは分かっているんです。でもでもでも・・・。
次男よ、デリカシーって知ってるかい?
と聞いたところで彼は言葉をそのまま受け取るので「やれ」と言われたことをやったまでで例外はなかなか無いのです。
次男には「下着は家の中に干して。お母さんおっちょこちょいだから間違う時もあるから次男が気がついたら中に干してくれるとうれしいな」と指導しました。
この指導までにはかなりの親子げんかならぬ親子のすったもんだの問答がありましたが・・・。
後日、私が洗濯物をベランダに干していたら次男が手伝ってくれました。
「ありがと~」と言いながら私が干していたのは男物のトランクス。
「ちょっと!お母さん!パ○ツは外に干したらいかんのやろ!?お母さん言ってることとやってることが違うやん!」と次男
「イヤイヤ、これは男物やん?だからいいのよ」と母
「え~!意味が分からん!パ○ツはパ○ツやろ。男と女と何が違うの??」と次男
これってどう説明したらいいんでしょうか??
良いアイデアがあったら教えてくださ~~~い!
読んでくださりありがとうございます。今日も感謝です。
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