今週初め、朝、中学校から電話が!!
え!?次男はさっき登校したばかりなのに何??体調不良!?はたまたトラブル起こした!?
一瞬で頭の中はグルグル!普段使わない脳みそフル回転!
電話にでてみると「体操服を持ってきて貰えないか」と支援級の先生からのお願いでした。
なんだ~!・・・イヤイヤ、なんだじゃない!!また持って行ってないのか!
またと言うのには理由があって、次男、1年生の時から体育の授業を一人ボイコットしてるんです。
体育の先生って何となく気合いというか勢いの根性論的で指導するみたいなイメージありませんか?
次男の先生がそんな感じの先生で、理論立てて説明しないと納得できない次男は気合いでは納得できないんです。
しかも他のクラスと合同で体育をしたときに2人の先生が授業を進めていて各々指示が違った時があり、次男はどうして良いのか分からずパニックを起こしてしまい
もう体育なんかしない!!
となってしまったようです。
切り替えが難しい、臨機応変なんてとてもじゃないので
それならいっその事授業に出ない!と振り切った考えでそのまま愚直に実行しているようです。
こだわりの強さ発動です・・・。
体育の先生は勢いがありとっても怖い先生らしいのですが、
次男は空気もなかなか読めないし納得いかないことはすぐ発言するので皆が恐れる怖~い先生に
「先生、そんな理論的じゃない事を勢いで怒るのは間違っていると思います。ちゃんと理論立てて説明してください。じゃないと僕は先生の言葉は受け入れられません」
的なことをみんなの前で先生に面と向かって言ったこともあるそうです。(でも次男の態度も悪い)
後でクラスメイトに「次男すげ~、よく言った」と言われたそうです。その事が上級生にも伝わったらしく、
下校時に「次男せんぱ~い!おまえアイツ(体育の先生)に文句言ったんだって?すげーな」
と上級生からパイセン呼ばわりされるという結末に至ったこともあります。
今回はどうしても体育の実技のテストを次男に受けてほしいという支援級の先生の配慮からの電話でした。
と言うのも、授業にでない&実技のテストも受けないとなると成績をつけるための材料がないので
必然的に2学期の成績は「1」になってしまうと。
それだけは避けたいのでどうか持ってきてくれないか、お母さんが持ってきたらテストを受けてくれるかもしれないとの先生のありがたい気持ちからでした。
もう、先生ありがとう!!そしてそこまで考えてくれて申し訳ない・・・
三男の登園準備を終わらせてから早速中学校へ持って行きました。
支援級へ行ったら授業中でしたが次男はすぐに廊下へ出てきて
「お母様~!申し訳ないでござる~!かたじけない~!」
とか言いながら土下座していました。
土下座はやめなさい!土下座は!!
なんかこの前も土下座していた気がするけど・・・
これだ!↓
恥ずかしさを紛らわすためにやっていたんでしょうがこちらとしては土下座じゃなくただ単に体操服を学校に持って行ってくれさえすればそれでいいのです。そして授業を受けてくれればなお良しです。
結果的に次男は昼休みに実技のテストを受けたそうです。
チャンチャン!
最後まで読んでくださりありがとうございます。今日も感謝です。
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