逆子を直す方法

子育て日記

私は今まで三人の子を出産していますが、

もうそろそろ逆子はダメだぞって時期まで逆子だったのが三人中二人

実に67%(四捨五入)

次男と三男です。

次男と三男は共にASD。

何?ASDって逆子になりやすいの?なんて考えたりもしますがそれは私の妄想です・・・。

で、その二人の逆子を直してくれたのが次男を産んだ助産院の助産師さんでした。

逆子体操を毎日頑張ってみても全然ダメだったのに助産師さんはホントに少しの時間で頭位にしてくださいました。

その助産師さんには感謝してもしきれません。

いまだに毎年年賀状を送らせていただいています。

以前「次男君の旅①」でも書かせてもらいましたが、

次男の時の逆子はかなり辛い逆子でした。

里帰り出産の為に初めて診察して貰ったときにはすでに辛い逆子だった次男。

「これはいけない」とその場で

「外回転術」

をしてくださいました。

外回転術って何?って方も居ると思います

外回転術とは・・・

逆子を直す方法の一つで、簡単に言うとお母さんのお腹の上から胎児の頭とお尻を押しながら前転させるようにひっくり返すことって感じです。

その方法は、エコーを使いながら胎児の位置と胎盤の位置、へその緒の位置を見ながら

胎児を前転させる感じで頭を下に押していくんですが、

助産師さんは「頭は下だよー、足は上だよー。お母さんが辛いから頭を下にしなさいね~」と赤ちゃんに話しかけながら「押す」というよりは「誘導する」という感じでちょっと力を加えるかんじでした。

助産師さん曰く「赤ちゃんはちゃんと聞こえてるしお利口さんだから話しかければわかってくれる」そうで話しながらすればそんなに力は要らないと話されていました。

事実そんなに押さなくても胎児の次男は頭を下にしてくれました。

そのままだとまた逆子になるので、くるくる巻いたタオルをお腹の左右に当てて上からサラシを巻いて赤ちゃんが動かないように固定しました。

その日もしくは次の日までお風呂は入らずタオルとサラシを巻いたままで赤ちゃんが動かない様にして頭が下なんだと覚えさせるそうです。

2日ほどしたらお風呂は入ってもいいけど、しばらくはタオルとサラシは巻いておくように指導がありました。

その通りにしていたら次男の逆子に戻る事なく出産まで頭位のままで普通に出産できました。

三男の時も逆子でしたが、しばらくしても直らなかったので同じ助産師さんの所へ受診しました。

でも、「今はもう外回転術してないのよね・・・。でも昔のよしみでしてあげるわ」

といって同じように語りかけながらしてくださいました。

次男と三男は8歳の年の差ですが、その8年の間に外回転術は

「リスクが高い」

「入院施設が整っていないといけない」

など色々めんどくさくなってね~とおっしゃっていました。

私が受けた助産院ではもう外回転術はしないみたいですが

大きな病院や先生の方針によっては今もしている病院はあるみたいです。

エコーでへその緒など色々と位置確認をしないといけないらしいので(へその緒で首がしまったりすることもあるらしいです)

くれぐれも自分ではしないようにしてください!

「頭は下だよ~」って語りかけるのはありかも!?

あと余談ですが妊娠中の恥骨の痛み等骨盤の痛みにはサラシでしっかり巻くかトコちゃんベルトがおすすめっておっしゃっていました!

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