先日投稿した記事↓
で就学相談会の内容については色々と書きました
発達凸凹さんの進路には大きく分けてに4つ書きましたが、
もし三男が第一子だったら・・・
と考えるとこの記事は分からないことだらけだな、と思い再考しました。
まず進学先の選択肢は何があるかと言うことはお住まいの市区町村の教育委員会のホームページ等に詳しく書いています。
「特別支援教育 お住まいの市」で検索するといいと思います。
大まかに分けると
- 普通級(通常級)
- 通級
- 特別支援学級
- 特別支援学校
になると思います。
我が家は今まで次男が
普通級→通級→支援級
と進学しています。
三男は支援級に入学を希望しています。(11月に教育委員会から決定通知が来る予定)
特別支援学校の経験はありませんがその他は経験があります。
なので私が分かる範囲で3つの情報を書こうと思っています。
進学先はどうしようかと悩んでいる方の手助けになればと思います。
普通級
あえて書くことも無いですが、いわゆる定型発達(発達障害等のない子)が通うクラスです
皆さんが思う所の普通の学級です。
グレーゾーンの子や定型の子達にもまれながら成長していけるかもって時は普通級を選択されるご家庭もあるかと思います。
通級
通級にも情緒のクラス、LDのクラス、言葉のクラスや難聴のクラスなど
お住まいの市区町村によって違うと思います。
通級クラスを希望するときも就学相談会を申し込まなければいけません。
普段は普通級で過ごすのですが週に1回程度学校を抜けて専門の先生と過ごす中で苦手を克服したり、
補ったり、あるいはホッと落ち着ける場所になったりする感じです。(保護者同伴です)
うちの市では通級のクラスがある学校が限られており、
毎週1回、保護者が学校に迎えに行き子供と一緒に通級のある学校まで行き授業を受けます
保護者は別室でイヤホンをつけモニターで我が子の様子を観ながら過ごします。
保護者&担任の先生&通級の先生でお互いに子供のことをやりとりする連絡帳があり
子供も目にするのでできるだけ良いところを書いて情報共有します。
授業後は先生と保護者で面談があります。
以前もらったプリント↓です。詳しく書いてありますので参考になるかと思います。
特別支援学級
大きく分けて知的のクラスと情緒のクラスに分かれると思います。
その他にも学校数は少ないですが肢体不自由、弱視、難聴などのクラスもあるようです。
私の住んでる市には知的のクラスか情緒のクラスのどちらかがあるのですが
ほとんどが知的のクラスで、情緒のクラスは少なく
情緒に通うときは校区外から通う事になる場合が多いそうです。
うちの市よりも小さい周りの市の方が1つの学校に知的も情緒もどちらもあったりするそうで、
うちの市は支援が遅れていると先生がおっしゃっていました。
大きい市だから支援が充実しているって訳ではないみたいですね(涙)
特別支援学級は基本的に一人一人に合わせた授業を行って行く場所といった感じです。
1対1、もしくは1対2~3でほぼ個別指導な感じです。
基本的には国語と算数は支援級で受けますがその他はフレキシブルな様です。
例えば図工の授業を普段みんなと一緒に受けていても
みんなと一緒に終わらせる事が出来なかったので次は支援級で・・・とか出来るようです。
次男は1学期は交流級(普通級のことです)で受けていた科目も
2学期からは支援級でとか次男に合わせて変えて貰っています。
もちろん支援級を希望するときも就学相談会に申し込みが必要です。
特別支援学校については経験がないので省きました。
自分の経験した一次情報として今回の記事を書かせて貰いました。
詳しくはお住まいの市区町村のホームページに書いてあると思いますが、
なんだか小難しく難解な感じで書いてあって
わけかわらんわ~!って読むのも嫌になるほど沢山の内容なので
実際はどの様な感じかを記事にしてみました。
進学先に悩んでいる保護者の方に届け~!!と思ったりしています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。今日も感謝です。
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