発達障害児、夏休みの宿題を夏休みが終わってからする

子育て日記

もちろん次男のことです。

今年の夏休みは先週の木曜日(8/26)までで金曜日(8/27)には新学期が始まりました。

支援級で出されたプリント(通常級の子とは違う)宿題はちゃんとやっていたし

本人も「宿題全部終わった!」と言っていたので、私も完全に次男を信じ切っていました。

そもそもそれが間違いだったのかもしれません。

そう、ASDの次男は忘れやすい&思い込みが強いので「終わった」と思ったら「全部終わっているかな?」なんて確認するのはまれなこと。

夏休み始まる前に先生にでも確認すれば良かった・・・。母も反省

明日は学校だという日曜の午後に

「あのさー、僕、夏休みの宿題が残ってた。明日提出・・・

突然の衝撃発言!!

母は言うよね「はあ~~~???(怒)」と。

って言うかその日は日曜で、しかも午後で、昨日は土曜で休みだったのに

「今言う~~~!?」です。

次男曰く「構想はもう出来てるからあとはやるだけ」

いやいや、その”やるだけ”が出来ていないからまずいんですが・・・。

新聞を書く

残っていた宿題は「オリンピックについての新聞を書く」ことでした。

構想は出来てるといっていたので「どんなことを書くの?」と聞いてみると

次男「オリンピックの不正の歴史について」

母「・・・そ、そう」

皆が考えそうなことをやっても意味が無い。違うことをやってこそ新聞に意味出てくる

んだそうです。

パソコンを使ってネットで調べてwordを使って作成していましたが、wordを使い出してから

終了までの時間が異常に短い!

「もう終わったの??ちゃんと書いたの?」と聞いてみると

「文字数は少ないけどパソコンを使って作成している時点でOK」

と謎ルールで終了していました。

どの様な新聞が出来たのかは見せて貰っていませんが、とりあえず提出したようなので

よしとします。

発達障害児は成功体験が少なくて自己肯定感が低い子が多いと思います。

我が家の次男もその一人。

内容はともかくやることやって提出したことを褒めたいと思います。

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